50代一人起業「コンサル」を受けるタイミングとは！？

2022年7月17日 2022年8月3日

倉千鶴

そもそも起業するのに「コンサル」は必要なのか？

起業する際、やっぱり「コンサル」は必要なの？と疑問に思っていませんか？
今回はその疑問に答えるとともに、どんな時にどんなコンサルタントが適切か？をまとめてみました。

〇最近、起業コンサルってよく耳にする
〇起業コンサルを付けたら、本当に稼げるの？
〇起業コンサルって国家資格を取っているの？
〇価格が凄い高額って聞くので怖い・・・。
〇なんかうさん臭さを感じる・・・。

などなど、起業コンサルに対して、疑問や不安を持っていませんか？
今回はその疑問に答えてみたいと思います。

大前提として、起業コンサルを付けたからと言って確実に稼げるなんてことはありません。
また、国家資格でもありませんので、もし仮に、貴女が今日から「私、起業コンサルです！」と言えば、そのまままかり通るような世界です。
ですから、価格も自分で勝手に決められるので、100万円以上の高額コンサルの人もいれば数十万円のコンサルもいます。
経験も価格も自己申請なので、正直「ピンキリ」と言わざるを得ないでしょう。

では、【コンサルなんてつける必要がない！】ということなのでしょうか？

「タイミング」によって選ぶコンサルタントが違う！

コンサルを付けるか否かは貴女が決めればいいだけです。
そして、貴女が今どのような状況とタイミングにあるか？が最も大切です。

それはなぜか？
それによって選ぶコンサルタントが違うからです。

例えば、具体的な例を挙げてみましょう！
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【例①】
・起業したいが「何」をしたいのかわからない
➡強みを発掘してくれるような「強み発見コンサルティング」を提供している人

【例②】
・「何」で起業するか決まっている
➡起業の「ゼロからイチ」を教えてくれる「初心者向けコンサルティング」を提供してくれる人

【例③】
・起業しておおよそ3年以上経過し「そろそろ売り上げを安定させたい！」
➡安定売上をもたらしてくれる「安定売上専門のコンサルティング」を提供してくれる人
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このような形で、今の貴女に最も適したコンサルティングを提供する「プロを選ぶことが重要」と言えるのです。

コンサルを受ける「メリット」と「デメリット」

それでは、コンサルを付ける「メリット」と「デメリット」とはどのようなものでしょうか？

先ほどもお話しした通りコンサルタントは「ピンキリ」です。
一番注意が必要なのは、「事業経験の有無」です。
コンサルタントを名乗る中で7割と言っていいほどを占めているのが、
「事業経験」がなく、コンサルティングのノウハウだけを学んでコンサルタントを名乗る人たちです。

これは、極端に言うと恋愛したことがないのに、恋愛コンサルタントを名乗っているようなものです。
ただし、特にネット上のコンサルタント業界では、起業コンサルタントとしての認定資格は自由に出せるので、
事業経験がなくても起業コンサルタントと名乗れることに注意が必要です。

では、何を基準に選べばいいか？というと貴女のタイミングと選ぶコンサルタントの事業経験です。

タイミングは先ほどお伝えした通りですが、
事業経験は起業コンサルタントを名乗る前に、スクール・教室・サロンなどを自分で起業して運営してきた事業経験があるのか？
ということです。
これがないと、起業のノウハウは教えられても実際に売上を上げる事業展開を教えることができません。
ネット集客のノウハウなどを教えて、あとは「自分で頑張ってください」などのコンサルティングになりかねませんので充分注意が必要です。
再度お伝えしますが、コンサルタントを選ぶときは事業経験を確認することです。

では、コンサルを付けるメリット・デメリットについてお話ししましょう。
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【メリット】
・貴女のビジネスを加速させるべく、サポートを受けられるということが大きなメリットです。

事業経験があり、コンサルティングのノウハウも身に着けていれば、貴女が望む結果を既に出している経験者だからです。
経験者であれば、自分がやってきたことを再現させるだけなので、人に教えることがたやすいものであると想像できますよね？

【デメリット】
・必ず成果が上がる保証がないというのがデメリットです。

タイミングと適したコンサルタントを選ばなければ、意思疎通ができずに成果を上げることができないということです。
全てが自己責任という起業の世界で、孤独感や疑問・難問にぶつかることが必須の中、
心が通い合える頼もしいコンサルタントをサポートに着けられたら、貴女のビジネスは飛躍を遂げないわけはありませんよね！
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貴女にぴったりのコンサルタントを選ぶには、先ず、自分のニーズに合ったコンサルタントが
どのようなジャンルのコンサルタントなのかを知り、そのジャンルに沿ったコンサルタントをネット上で探す。

そして何人か候補を見つけて、無料相談や無料セミナーなどに参加してその人の人柄にも触れ
「この人だ！と思う人」と二人三脚で進んでいくのが一番ベストなことです。